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ゴールデンサークル理論

19.08.31

もうちょっとしたら新しいiPhoneでるらしいで!

いつですか?僕アップル好きなんです!

9月10日に発表らしいで!知らんけど。

でた!関西人のなんか話した後に「知らんけど」っていうやつ。

KJは関西人じゃなくて関西風やもんな。

岡山出身だけど関西学院大学やから関西人です

前髪やばいやん

急やけど、ちょっと新型iPhoneを売り込むプレゼンをしてほしいんや。

突如始まったプレゼン合戦

じゃあ後は宜しく。

めっちゃ急ですやん。

新しいのは、トリプルレンズでよりポートレートの質が上がるんです。

なんか始まってるやん。

名前はiPhone11やで。

大画面でより見やすく、綺麗な画質になるんです。

画面触ったときのタッチセンサーが凄く便利になってます。

水中でのカメラ撮影ができるんです。

充電アダプタがtype-Cになってより使いやすくなります。

みんなめっちゃプレゼンしてるやん!
普通、急にそんな思いつく?
絶対みんな調べてたよね??

やっぱり、そうなるよね~。それじゃあダメなんよ。
詳しく説明するな。

この記事を見ている人も一度考えてみてほしい。

もし何かの商品があってそのものを売りたいと思ったときにどういうプレゼンをするか?

おそらく、ほとんどの人がその商品が他の商品よりも優れたポイントを説明するだろう。

でもそれでは人は動かない。

無意識のうちに人は、

What(何) ➡ How(どのように・手法) ➡ Why(なぜ)

の順番で話しています。

What(何) ➡ 何なのか?

How(どのように・手法) ➡ 何ができるのか?何をするのか?

Why(なぜ) ➡ どういう思いなのか?

さっきのiPhoneで例えてみよう。

What(何)

これはiPhone11です

How(どのように・手法)

カメラは最先端、水中でも使用できる、画面が大きい、使いやすくなった

Why(なぜ)

※ここを話する人はいないですよね

言われてみれば、別に買いたくなるようなこと言ってないですね。

伝え方の違いだけ

スティーブジョブズの時のiPhone・iPodは世界でもトップレベルのシェアやったんや。

なんかデザインがカッコイイだけじゃなく、買いたくなる戦略でしたね。

なんかアップルの思いってかスティーブジョブズの思いみたいなんカッコイイって思ってたもんな。

じゃあ、世界で初めて有人飛行を達成したんって誰かわかる?

わかります!ライト兄弟でしょ!僕、めちゃ詳しいでしょ!!

おぉ!!凄いやん。
じゃあサミュエル・ラングレーって人知ってる?

ダレソレ?

後で紹介するわ。

ほな、「I have a dream」の人知ってる?

King(キング)牧師です!英語は任せてください!!

もうええ加減、英語得意アピールええで。

角さんのマネすぐするやん

なぜこんなことを聞いたのかという理由は、

優れたリーダーや組織の物事の伝え方は一般的なものとは真逆になるからだ。

アップル(スティーブジョブズ)の場合

Why(なぜ)

我々のすることは全て世界を変えるという信念でやっている

How(手法

世界を変える手段は、この美しくデザインされ

簡単に使えて親しみやすい製品です

What(何)

そんな素晴らしいデバイスができた。その名前はiPhone。

ライト兄弟の場合

その前にサミュエル・ラングレー知りませんよね?

彼は当時、成功する手段を全て持った最も有人飛行に近い人物として有名でした。

「資金不足・人材不足・市場環境の悪化」これらが一般的な失敗した者の理由です。

ラングレーは、5万ドル(当時の価値で1億4千万円くらい)の資金を

陸軍から与えられていて、資金は問題なし。

ハーバード大学で働きながら、有名な博物館の館長でもあり、

当時の最高の人脈をお金で雇い、付き合いが豊富でした。

新聞やテレビは毎日ラングレーを追いかけまわし、

みんなも応援するほど市場は絶好でした。

では、なぜ僕たちは彼の名前を知らないのか?

一方のライト兄弟は成功の手段とは無縁でした。

夢への挑戦資金は家の自転車屋のお金を持ち出し、

彼らのチームは誰も大学をでていませんし、有名でもありません。

そんなライト兄弟とラングレーの違いは大義(なぜ)にありました。

ライト兄弟は本気で世界を変えたいと思い、変えれると信じていました。

ラングレーは冨と名声が一番欲しかったのです。

ライト兄弟のチームは夢の為に汗と涙を流してくれる仲間がいました。

ラングレーのチームは給与の為に働く仲間でした。

そしてラングレーの動機が不適切だった理由がもう一つあります。

ライト兄弟が初飛行をしたと報じられた日にラングレーは開発を一切辞めたのです。

研究を続け、より良く改良することも出来たはずなのに、

一番になれず、お金と名声を得られなかったから諦めたのです。

この事からWhy(なぜ)が弱かったことがわかります。

ゴールデンサークルでまとめてみましょう。

※How(手法)は飛行機を作るという工程で同じなので明記しません

【ライト兄弟】

Why(なぜ)

世界を変えたい・このチームなら変えられる

What(何)

有人飛行の達成

【ラングレー】

What(何)

有人飛行の達成

Why(なぜ)

冨と名声やお金を得たい

キング牧師の場合

I have a dream(私には夢がある)で有名なキング牧師

アメリカの人種差別に対する人権運動を起こした一人。

25万人もの大集会を企画し、参加した人たちは招待状や告知など一切無い中、

彼の信じる人権運動に対する思いに賛同した人達が口伝えに広まり集まったのだ。

その時にスピーチした内容は、How(どうしたら)差別がなくなるかではなく、

Why(なぜ)=I have a dreamがスピーチの中で8回もでてくるのです。

そんな彼の信じた想いに人は動かされて行動したのです。

Why(なぜ)

I have a dream(私には夢がある)

まとめ

人は「なに」や「どうやって」では動かない

「なぜ」や「信じる想い」に惹きつけられて初めて動く

どうやったらたくさんの人に伝わるのかとか、リーダーやスピーチの勉強してる時にゴールデンサークルと出会って凄く変わったと思う。

みんなにも知っててもらいたいと最後に語っていた。

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